牧瀬です。
コロナ禍になり、様々な生活様式が変わっていっていますが、「テレワーク推奨」という動きで、働き方まで変わっていってしまいました。
そして、雇用形態の変化も加速していっていますね。
「終身雇用の崩壊」 一昔前までは、こんなことを言われていましたが、それを上回る、 「正規雇用の崩壊」 これが起き始めています。
在宅で働くって、それだけ聞けば、なんかゆるいライフスタイルになって、いい傾向なように聞こえてきますが、現実はまあ酷いもんです。
僕は大手広告代理店なんかとも仕事をする機会がまれにありますが、電◯なんかは、正社員契約をバンバン切っていっている・・・なんて話もよく聞きます。
個人事業主のような契約を交わしていっているようですが、まあ話を聞く限り、体の良いリストラですね。
ともあれ今回は、そんな世の中の暗い情勢の話ではなく、テレワークという働き方が根付いた世の中で、「パソコン1台」で仕事をしていく生き方の話をしていこうと思います。
パソコン1台で何をやっていくか? ビジネスの選択次第では、これからはむしろチャンスだと僕は捉えています。
僕だけではなく、これから先はそんな生き方を選んでいくことが、リスクを負わずに生きていく方法であり、そうなれば住む場所でさえ、どこでも自由に選べる生活ができるようになる。
そういうことに気付いてきている人が、増えてきています。
これからも、そんな考え方の人が増えていくことでしょう。
かく言う僕も、そんな自由な生活がしたくてネットビジネスを始めました。
まあただ・・・始めた頃は、今のこんな状況なんて、想像してなかったですが・・・
テレワークが成立しない業種の厳しさ
コロナ禍で、飲食業界、旅行業界、イベント業界・・・ 様々な分野の業種が大ダメージを受けています。
そんな中、むしろ伸びていっている業界。 それはIT業界です。
・在宅勤務になることにより、SNSを観る時間が増えた。
・訪問営業ができないので、SNS集客などのWebマーケに頼らざるを得ない。
・集まって会議ができないので、ZOOMなどのアプリを多用する。
このように、むしろIT業界にとっては追い風になる要素が多いわけで。
そんな中、個人の動きとしては、副業を始める人が増えてきていますよね。
ウーバーイーツなどの需要が増えてきている副業や、ブログアフィリエイトなど、テレワークついでに始められる副業なんかは、相当な人数がやり始めたんじゃないですかね。
でも、「本業が暇だから」だとか、「ちょっと給料が減ってしまったから、足りない分のお小遣い稼ぎ」程度の人たちなら、そういった副業でもいいのかもしれないですが、本業が廃業してしまって、生きていくために稼いでいかなければならない人たちも大勢います。
ちなみに、僕の本業、印刷業界も相当ヤバいです。
まあ、飲食や旅行やイベント・・・こういう業界とモロにリンクしてますからね、印刷って。
冗談じゃなく、もう本業で生き残っていくのは厳しいでしょう。
そんな状況です。
その場しのぎか、先を見据えるか
そこで、じゃあ何をやっていくのか?
という話になるんですが、既に僕が実践している副業の話をしますね。
まあ、一つの案として聞いてください。
それはズバリ、「自動化ビジネス」です。
これに関しては、普段メルマガで詳しく発信してるんですが、このビジネスは正直に言ってしまうと、すぐに収益化するのは難しいビジネスなんです。
僕もその自動化の仕組みを作っていくのに、半年ぐらいかかったんですが、こういうビジネスは収益化するのに、ある程度時間を要するデメリットがある反面、一度構築してしまえば、ずっと収益を生み出してくれる「装置」になってくれます。
ですから、こういった仕組みをいくつも作っていけば、収益が安定してくるというわけです。
イメージとしては、「ネット上に資産を構築、積み上げていく」 こんな感じですかね。
当然、自分の資産なんで、いつまでに構築しなければならないという納期みたいなものも無いですし、まあ極端な言い方すると、「気が向いた時に」作っていけばいい。
で、稼げる金額自体も、やり方次第で「青天井」に稼げるビジネスモデルです。
ですから、ここはもうはっきり言ってしまいますが、個人でこの先不安なく生きていくのであれば、このビジネス以外無いと、僕は思ってます。
よく、「ノマドライフ」なんて言いますが、本当にストレス無く、自由に生きていっている人たちは、ほぼこのビジネスを実践しています。
パソコン1台で、全てが完結してしまう働き方なんです。
いや「働き方」というのはなんかしっくりこないな・・・ だって、このビジネスを実践している人たちって、「労働している」という感覚が無い。
ホント無い。
確かに、仕組みを構築するという作業は行っていくんですが、仕事というより、なんかゲーム感覚・・・と言うとまた語弊があるかもしれないけど、そんな感じでやっている人が多いんですよね。
まあ、そんな世界もあるんですよって話でした。
ともあれ、こんな時代ですけど、生きていくのも大変な状況ですけど、「楽して生きる方法」を模索したっていいじゃない。
選択肢は一つじゃないんです。 希望を持っていきましょう。
ではまた。
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